斜視の見過ごされ

抑制について

先日、小学生の女の子が携帯で電話しながら来店。

    他店で作られた眼鏡の調節の依頼である。

おそらく親が他店で作った眼鏡の調節を頼み難くて子供だけでよこしたのだろうと推察。

「眼鏡がズッて困るので直して下さい」

しかし、フレームがその子の顔より大き上に、更にテンプル(耳に掛ける部分)が形状記憶で曲げる事が出来ない。

「このフレームはこれ以上調節ができないフレームですよ」と言ったら

「うん、作ったお店もこれ以上できないと言われたの」との返答。

なんて店なんだと思いつつ、出来る所まで調節してあげ、なんとかズレない様に頑張って調節終了。

 よく見ると、その子の目線の動きがおかしいので両眼視を見てもらった。

画像



やはり右目抑制(両目を開いた時、脳では左の画像しか見ていない)

親がいないので、説明もできないので、仕方なく

「しっかりした所で作りなさいよ」と言ったら

「うん、しっかりした所で作ってもらったの」と首をひねりたくなる返事に呆れてしまう。


この子は、間違いなく、3D映画やテレビは飛び出さないだろうし、遠近感が取れなくボール遊びもままならないだろう。
気の毒だけど仕方なない。







当店のお客さまも量販店に流れる方も少なくない。

店の売り上げが下がるのは仕方が無い事ですまされるが、

しかしこのような不幸が見逃されるのが辛い。span>


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